
明石市にお住まいの皆様、こんにちは!株式会社さくら塗装です。
外壁塗装に使用される塗料の中でも、最高ランクの耐久性を持つと言われているのが「フッ素塗料」。
「フッ素」と聞くと、PFASやPFOA・PFOSが最近ニュースに取り上げられていて、不安になる方もおられるかもしれません。
同じフッ素化合物ですが、外壁塗装の塗料で使用されているものとは別物です。
摂取するものでもありませんし、塗料は安心ですのでご心配なく!
今回は、フッ素塗料の特徴、メリット・デメリット、そして明石市の気候を踏まえた選び方について詳しく解説いたします。
目次
フッ素塗料は、塗料の主成分である合成樹脂に「フッ素樹脂」を使用したものです。フッ素樹脂は、非常に強い結合力を持つため、紫外線や雨風、酸性雨、塩害など、過酷な自然環境に対しても劣化しにくい特性を持っています。
そのため、他の一般的な塗料に比べて、圧倒的に長い耐用年数を誇ります。
フッ素塗料を選ぶことには、長期的な視点で見ると多くのメリットがあります。
◆耐久性と耐用年数:
一般的な耐用年数は13年~20年以上
新築時のシリコン塗料は約10年ですから、フッ素塗料を選ぶことには、長期的な視点で見ると多くのメリットがあります。
一般的にシリコン樹脂塗料より上で、無機ハイブリット塗料より下に位置付けられていますが、フッ素樹脂ならはでの特徴もあります。
◆高い耐汚染性:
塗膜の表面が非常に滑らかで汚れが付着しにくいため、排気ガスや埃などの汚れから外壁を守り、美しい状態を長く保ちます。この特徴はほかの樹脂より優れている傾向にあります。
◆土壁調の塗料では最高グレード:
無機ハイブリット塗料ではまだ発売されていない土壁調などの意匠性塗料。フッ素樹脂の中には土壁調の風合いをそのままに、耐用年数を少しでも長くできる塗料があります。
◆遮熱性や断熱性などの特殊な機能:
シリコンや無機ハイブリットにも存在しますが、薬品に対しての抵抗力が高いフッ素は、遮熱機能や断熱異能を持った添加剤との相性はほかの樹脂塗料徳比べると断トツに良い傾向にあります。
遮熱塗料は国も進めているエコエネルギー対策の1つ。
自治体や時期によっては、助成金が使える場合があるので、うまく活用できれば、高耐久の機能付き塗料でお得に外壁塗装することが可能になります。
多くのメリットがあるフッ素塗料ですが、検討する上で把握しておくべきデメリットもあります。
◆シーリング上の塗膜が割れる傾向:
フッ素塗料の塗膜は非常に硬いため、外壁材の目地などに使用されている弾力性のあるシーリング材の上に塗布すると、建物の動きやシーリング材自体の伸縮に追従できず、塗膜がひび割れる(割れる)ことがあります。
【これは問題ないの?】
この「シーリング上の塗膜の割れ」は、フッ素塗料の特性上、ある程度は避けられない現象であり、必ずしも施工不良や防水性の問題を示すものではありません。 シーリング材自体が建物の動きに追従して防水性を維持しているため、シーリング材が健全であれば、その上の塗膜が割れても直ちに雨漏りなどに繋がるわけではありません。これは、フッ素塗料だけでなく、硬い塗料全般に見られる傾向です。 もちろん、ひび割れの程度がひどい場合や、シーリング材自体が劣化している場合は、別途補修が必要です。
◆施工に高い技術が必要:
塗料の性質上、密着性が高い反面、塗りにくい場合があります。そのため、フッ素塗料の性能を最大限に引き出し、美しい仕上がりを実現するには、フッ素塗料の扱いに慣れた、高い技術と経験を持った職人による丁寧な作業が不可欠です。
明石市の気候を考えると、フッ素塗料は非常に適した塗料の一つと言えます。
◆紫外線対策:
比較的日照時間の長い明石市では、紫外線による塗膜の劣化が気になりますが、フッ素塗料の高い耐候性が効果を発揮します。
◆塩害対策:
沿岸部に近いエリアでは塩害が懸念されますが、フッ素塗料は塩分に対しても強い耐久性を持ちます。
長期的に見てメンテナンスの手間やコストを抑えたいとお考えであれば、フッ素塗料は明石市の住まいにとって有力な選択肢となるでしょう。
フッ素塗料は、初期費用は高いものの、圧倒的な耐久性と耐候性により、長期的な視点で見るとコストパフォーマンスに優れた塗料です。特に明石市の気候環境を考えると、その効果を十分に発揮できます。
フッ素塗料は、その優れた性能を最大限に発揮させるために、適切な下地処理と確かな施工技術が必要です。株式会社さくら塗装には、外壁塗装の専門家である一級塗装技能士のが、お客様の住まいの状況をしっかりと診断し、フッ素塗料が本当に最適か、他の塗料と比較してどのようなメリット・デメリットがあるかを分かりやすくご説明いたします。
㈱さくら塗装は兵庫県明石市に拠点を置き、お客様に安心してもらえる工事をお届けしております。
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明石市・神戸市・加古川市・三木市・小野市・高砂市・芦屋市・加東市・加西市・姫路市など
※対応エリア外もご要望があれば相談ください。
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下記からお気軽にご相談ください。もちろん、お見積り・点検は無料です。


明石市、神戸市にお住まいの皆様、こんにちは!株式会社さくら塗装です。
外壁塗装の塗料選びで、「ラジカル制御型塗料」という言葉を耳にしたことはありますか?日本では2012に誕生した技術を採用し、それまでの塗料から一気に耐久性を向上させた新しい塗料です。
今回は、このラジカル制御型塗料の秘密に迫り、なぜ明石市・神戸市の住まいの外壁を守るのに適しているのか、そして知っておくべきデメリットについても詳しく解説いたします。
目次
外壁塗装の塗膜は、紫外線や雨風に晒されることで徐々に劣化していきます。この劣化の主な原因の一つに、「ラジカル」と呼ばれる物質の発生があります。
多くの白色顔料などに含まれる「酸化チタン」が、紫外線を浴びることでこのラジカルを発生させます。
ラジカルは植物、ゴキブリ、二酸化炭素までも分解してしまう存在で、塗料では樹脂結合を破壊し、塗膜の色褪せ、チョーキング現象(白い粉吹き)、ひび割れ、剥がれといった劣化を引き起こすのです。
しかし、外壁塗料にとって、酸化チタンは白色顔料として不可欠。
ラジカル制御型塗料は、酸化チタンから塗膜劣化の元凶であるラジカルの発生を抑制したり、捕捉したりする特殊な技術(ラジカル制御技術)が採用されています。
これにより、塗料の樹脂がラジカルによって破壊されるのを防ぎ、塗膜の劣化を大幅に遅らせることができます。まさに、外壁の寿命を延ばすための「秘密兵器」と言えるでしょう。
明石市、神戸市は、日照時間も比較的長く、紫外線が外壁に降り注ぎます。また、海に近いため塩害の影響を受けやすいエリアや、湿度が高い時期もあります。
ラジカル制御型塗料は、これらの明石・神戸の気候特性に対しても高い効果を発揮します。
◆強い紫外線に負けない:
ラジカルの発生を抑えることで、紫外線による塗膜の劣化や色褪せを強力に防ぎます。
◆雨風に強い保護力:
高い耐久性を持つ塗膜が、雨水や湿気の浸入を防ぎ、建物を保護します。
◆チョーキング現象の抑制:
ラジカルによる樹脂の破壊を防ぐため、チョーキング現象が発生しにくく、長期間美しい外観を保ちます。
◆長い耐用年数:
従来のシリコン塗料よりも長く、約12年~16年程度の耐久性が期待できます。(製品や環境による)
◆美しい外観を長期間維持:
色褪せやチョーキング現象が起こりにくく、塗りたての美しさを長く保てます。
◆メンテナンスサイクルの延長:
塗り替えの頻度を減らせるため、長期的に見るとメンテナンスコストの削減に繋がります。
◆高い保護性能:
紫外線、雨風、湿気などから建物をしっかりと守ります。
◆高耐久なのにリーズナブル:
従来のシリコンと同程度の金額で高耐久になった為、費用対効果が高く、最近の標準グレードになっています
◆種類がたくさん:
各メーカーから発売されていて、土壁調・多彩柄など、意匠性に富んだ塗料もたくさんラインナップされてます。
ラジカル制御型塗料は非常に優れた塗料ですが、いくつかデメリットも存在します。
◆無機塗料ほどの超高耐久性ではない:
フッ素塗料や無機ハイブリッド塗料といった、さらに耐用年数が長い塗料も存在します。ラジカル制御型は高耐久ですが、最高レベルの耐久性を求める場合は、これらの塗料も検討する必要があります。
◆濃色を選ぶなら無機塗料なども検討:
紺色や黒などの濃色は白色顔料である酸化チタンが少ない為、ラジカル制御型塗料の本来の性能が十分に発揮されにくいという事もあります。ただ、ラジカルを発生しやすい酸化チタンが少ないという事は、樹脂への影響も少ないとも考えられます。しかし、濃色を選ぶのであれば、黒に無機顔料が採用されている無機塗料を選ぶ方が最善かと思います。
ラジカル制御型シリコン塗料は各メーカーからたくさん発売され、特徴も様々。
株式会社さくら塗装では、一級塗装技能士が、お客様の大切な住まいを長く守るために、明石市・神戸市の地域の特性やお住まいの状況をしっかりと診断し、お客様のご希望やご予算に合わせて最適な塗料をご提案いたします。
ラジカル制御型塗料は、初期費用と耐久性のバランスが非常に優れており、多くのお客様にとって最適な選択肢の一つとなり得ます。デメリットも踏まえた上で、お客様にとって本当に必要な塗料は何かを一緒に考えさせていただきます。
㈱さくら塗装は兵庫県明石市に拠点を置き、お客様に安心してもらえる工事をお届けしております。
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明石市、神戸市にお住まいの皆様、こんにちは!株式会社さくら塗装です。
外壁塗装を検討する際に、「せっかく塗装するなら、できるだけ長くキレイな状態を保ちたい」とお考えのことと思います。外壁塗装の寿命を示す「耐用年数」は、塗料の種類によって大きく異なります。
今回は、外壁塗装の耐用年数について、塗料の種類別に詳しく解説し、明石市・神戸市の気候で長持ちさせるための秘訣をお伝えします。
目次
外壁塗装の耐用年数とは、塗料の種類ごとにメーカーが定めている「このくらいの期間は塗膜の性能が維持されますよ」という目安の期間のことです。
ただし、この耐用年数はあくまで理論上の目安であり、実際の寿命は様々な要因によって変動します。
明石市・神戸市は、比較的温暖で日照時間も長い地域ですが、海に面しているため潮風の影響を受けやすいエリアや、住宅密集地で湿気がこもりやすいエリアなど、環境は様々です。
紫外線、雨風、湿度、塩害などは、塗料の劣化を早める要因となります。そのため、明石市・神戸市で外壁塗装を長持ちさせるためには、これらの気候特性を考慮した塗料選びと丁寧な施工が非常に重要になります。
代表的な塗料の種類と、一般的な耐用年数の目安は以下の通りです。(あくまで目安であり、実際の寿命は変動します。)
耐用年数が長い塗料ほど初期費用は高くなる傾向がありますが、塗り替えの頻度を減らせるため、長期的なメンテナンスコストで見るとお得になるケースが多いです。
塗料の耐用年数を最大限に引き出し、外壁塗装を長持ちさせるためには、以下の点が重要です。
1. 適切な塗料選び:
建物の種類、外壁材、周辺環境、ご予算に合わせて、最適な塗料を選ぶことが最も重要です。特に明石市・神戸市の気候に適した塗料を選ぶことが長持ちの秘訣です。
2. 下地処理の質:
塗装前のひび割れ補修や高圧洗浄などの下地処理が不十分だと、どんなに良い塗料を使っても早期に剥がれなどの不具合が発生する可能性があります。
3. 丁寧な施工:
塗料メーカーの仕様に基づいた適切な乾燥時間、塗布量を守り、熟練した職人が丁寧に塗装することで、塗膜の性能が最大限に発揮されます。
4. 定期的な点検とメンテナンス:
定期的に外壁の状態をチェックし、早期に軽微な劣化を発見してメンテナンスを行うことで、大きな工事になるのを防ぎ、全体の寿命を延ばすことができます。
株式会社さくら塗装には、外壁塗装の専門家である一級塗装技能士が在籍しております。明石市・神戸市の地域特性を熟知しており、お客様の住まいの状態を正確に診断し、数ある塗料の中から、耐用年数、機能性、ご予算などを考慮した最適な塗料をご提案させていただきます。
また、完全自社施工により、下地処理から仕上げまで、一つ一つの工程を丁寧に、責任を持って行います。これにより、塗料本来の性能を最大限に引き出し、明石市・神戸市の気候にも負けない、長持ちする美しい外壁塗装を実現いたします。
外壁塗装の耐用年数は、塗料の種類によって大きく異なりますが、明石市・神戸市の気候も影響します。塗料の性能を最大限に活かし、住まいを長持ちさせるためには、適切な塗料選びと質の高い施工が不可欠です。
明石市・神戸市で外壁塗装をご検討の際は、ぜひ株式会社さくら塗装にご相談ください。お客様の大切な住まいを、長く、美しく守るお手伝いをさせていただきます。
㈱さくら塗装は兵庫県明石市に拠点を置き、お客様に安心してもらえる工事をお届けしております。
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明石市・神戸市・加古川市・三木市・小野市・高砂市・芦屋市・加東市・加西市・姫路市など
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明石市・加古川市・姫路市周辺にお住まいの皆様、こんにちは!株式会社さくら塗装です。
外壁塗装を検討する際、塗料の種類は非常に多く、どれを選べば良いか迷ってしまう方も多いのではないでしょうか。塗料選びは、住まいの美観だけでなく、耐久性や機能性にも大きく影響するため、非常に重要なポイントです。
今回は、一級塗装技能士の視点から、明石市周辺の気候特性を踏まえ、代表的な塗料の種類と、後悔しないための選び方を徹底解説いたします。
目次
外壁塗装の塗料は、主成分である樹脂の種類によって、耐久性、耐候性、価格などが大きく異なります。また、最近では遮熱性や断熱性、低汚染性など、様々な機能を持つ塗料も登場しています。
明石市・加古川市・姫路市周辺は、比較的温暖な気候ではありますが、梅雨時期の湿気や夏の強い日差し、時には台風による雨風など、外壁にとっては厳しい環境です。そのため、地域の気候に合った塗料を選ぶことが、住まいを長持ちさせる秘訣と言えるでしょう。
塗料を選ぶ際には、価格とそれに対しての耐用年数のバランスが大事!
1. 予算:
各塗料によって価格帯が大きく異なります。予算に合わせて最適な塗料を選ぶのは勿論、長期的なマネープランも考えることが大事!
2. 期待する耐久年数:
どのくらいの期間、塗り替えなしで過ごしたいか、次の塗装のタイミングがいつ頃か…ライフスタイルによって、選ぶべき塗料が変わってきます。
一般的に、耐用年数が長くなるほど、塗料の価格は高くなりますが、外壁塗装を行うには、足場・高圧洗浄、養生…と塗料以外に必要な作業が金額に含まれます。
メンテナンスサイクルが長くなると、工事回数が減りますので、その価格が抑えられて、長期的にみるとトータル金額は低くなると期待されます。
それでは、代表的な外壁塗料の種類と、それぞれの特徴を詳しく見ていきましょう。
外壁材の種類・周辺環境によって、相性の良い塗料、適した塗料が変わってきます。また、 遮熱性や断熱性など様々な機能を持つ塗料があります。
塗料選びは、種類だけでなくメーカーも無数にあります。そして、専門的な知識が必要となるため、迷ってしまうのは当然です。株式会社さくら塗装は、一級塗装技能士が全てのお客様の住まいの状況やご要望を丁寧にヒアリングし、最適な塗料をご提案させていただきます。
明石市・加古川市・姫路市周辺の気候特性を熟知したプロの視点から、お客様にとって最適な塗料選びをサポートいたしますので、どうぞお気軽にご相談ください。
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明石市・加古川市・姫路市エリアにお住まいの皆様、こんにちは!株式会社さくら塗装です。
「そろそろ家の外壁、塗り替えが必要かな?」
そう感じている方もいらっしゃるのではないでしょうか。外壁塗装は、単に家を綺麗にするだけでなく、皆様の大切な住まいを守る上で非常に重要な役割を果たしています。
今回は、明石市・加古川市・姫路市エリアで外壁塗装をご検討中の皆様に向けて、塗装の役割と重要性を詳しく解説いたします。
なぜ外壁塗装が必要なの?塗装の3つの重要な役割
外壁塗装には、主に以下の3つの重要な役割があります。
1. 紫外線や雨風から建物を守る「保護」の役割
明石~姫路エリアは海に面しており、潮風の影響を受けやすい地域です。また、四季の変化もはっきりしており、夏は高温多湿、冬は寒さと乾燥に見舞われます。
外壁は、常にこのような厳しい自然環境に晒されています。塗装は、外壁材の表面に塗膜というバリアを作り、紫外線や雨水、風、塩害などから建物を守る役割を果たします。
もし塗装が劣化してしまうと、外壁材が直接ダメージを受け、以下のような問題を引き起こす可能性があります。
・雨水の浸入による建物の腐食:
雨水が外壁材の内部に浸入し、木材を腐らせたり、鉄骨を錆びさせたりする原因になります。これは、建物の耐久性を大きく損なうことに繋がります。
・紫外線による外壁材の劣化:
紫外線は、外壁材の表面を劣化させ、ひび割れや変色の原因となります。
・藻やカビの発生:
湿気の多い環境では、外壁に藻やカビが発生しやすくなります。これらは美観を損なうだけでなく、健康被害を引き起こす可能性もあります。
2. 建物の美観を維持する「美観」の役割
外壁塗装は、建物の印象を大きく左右します。新築時の美しい状態を保つことはもちろん、塗り替えによって全く違う色やデザインにすることも可能です。
明石~姫路エリアの美しい街並みに調和した外観を維持することは、住まいの価値を高めることにも繋がります。色褪せや汚れが目立つ外壁は、どうしても古びた印象を与えてしまいます。定期的な塗り替えによって、いつまでも美しい住まいを保ちましょう。
3.建物の価値を高める「資産価値向上」の役割
適切な時期に外壁塗装を行うことは、建物の寿命を延ばし、資産価値を維持・向上させることに繋がります。
定期的なメンテナンスが行き届いている建物は、将来的に売却を検討する際にも有利になります。逆に、メンテナンスを怠っていると、建物の劣化が進み、資産価値を大きく下げる可能性があります。
明石市・加古川市・姫路市エリアで外壁塗装を検討する際のポイント
明石市・加古川市・姫路市エリアで外壁塗装を検討する際には、以下のポイントも考慮しましょう。
・地域の気候に合った塗料を選ぶ:
潮風や雨が多い明石~姫路エリアの気候に適した、耐久性の高い塗料を選ぶことが重要です。
・信頼できる地元の業者を選ぶ:
地域密着型の業者であれば、明石~姫路エリアの気候や環境を熟知しており、安心して工事を任せることができます。
・複数の業者から見積もりを取り、比較検討する:
費用だけでなく、提案内容や保証制度なども比較し、納得のいく業者を選びましょう。
株式会社さくら塗装にお任せください!
株式会社さくら塗装は、明石市・加古川市・姫路市エリアを中心に地域密着で外壁塗装を行っております。長年の経験と確かな技術で、お客様の大切な住まいを守り、美しさを保つお手伝いをさせていただきます。
明石~姫路エリアの気候風土を熟知した職人が、お客様のご要望を丁寧にお伺いし、最適な塗料と施工プランをご提案いたします。
外壁のことでお悩みやご不安なことがございましたら、どうぞお気軽にご相談ください。無料でお見積もりも承っております。
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セラミック塗装仕上げは10年程前に流行した、骨材が入っている塗料で、石材調の意匠性の高い商品でした。
高級な塗料でしたが、現在不具合を訴えるお客様が多くいらっしゃいます。今回はそんな壁の状況と補修方法をお話しします。
現場日記と共に、工事中のアレコレをご紹介したいと思います。
工事中のお客様に喜んでもらえる工事を行うことは勿論ですが、工事をお考えの方へ参考になる記事にしていければと思っています。
あけましておめでとうございます。
2025年1月6日、ありがたい事に現場は2つスタートしました。
本年もよろしくお願いします。
今回の現場は過去に石材調のセラミック仕上げで塗装工事済みです。
セラミック塗装は粗目の粒子を吹き付けて塗装する事で石材調を表現するのですが、樹脂の種類やその際の施工技術者の腕によっては触れるだけで砂の様にポロポロ剥がれ落ちてしまう不具合が発生している塗料になります。
また、硬い塗装面に仕上がるので、クラック(ひび割れ)も多く発生する塗料になります。
今回のお客様もまさにその状態でお困りでした。
調査の際の写真がこちら


塗膜の剥がれとクラック(ひび割れ)が多数見受けられました。
今回は以下の方法で補修をする事でこの不安を解消したいと思います・
⑴ 捲れた部分をケレンで落としきる
⑵ カチオンフィラーで旧塗膜を固める
⑶ 密着性の高いワンランク上のシーラーを使用する
⑷ 柔軟性の高く耐用年数も高いダイヤスーパーセラン4Gで仕上げる
では、写真と共に解説します。
⑴ 捲れた部分をケレンで落としきる

シーラーを2回塗って旧塗膜を固めるという業者もいますが、捲れた塗膜をいくら固めても剥がれ落ちるのは時間の問題かと思います。
マジックロンという“たわし”のような不織布研磨材を用いてポロポロ剥がれる旧塗膜を剥がしていきます。

時にはグラインダーを使って…。

事前にケレンをしない業者は高圧洗浄機の圧を上げて旧塗膜を落とすのでしょう。
確かに高圧洗浄機の圧を上げれば、捲れた部分もある程度落ちるでしょうが、むやみに圧を上げると既存の壁に良いとは言えません。
高圧洗浄機はあくまでカビや埃、そしてケレンして剝がれやすくなった旧塗膜をスッキリ落とす作業と考えるべきだと考えています。
⑵ カチオンフィラーで旧塗膜を固める

カチオンフィラーは耐ひび割れ・耐衝撃性に優れた下地補修材で、仕上がり面はとても硬く強い状態になります。
当社はクラックなどの補修にも使っているとても信用している材料です。
今回はこの材料で旧塗料を剥がれにくくなり、また凸凹した状態を整えていきたいと思います。
⑶ 密着性の高いワンランク上のシーラーを使用する

今回の仕上げ材料は、“ダイヤスーパーセランG4”で、それに対応したシーラーも数種類あるのですが、その中の“ダイヤワイドシーラー”を使用しました。
劣化が著しい場合に用いるシーラーで、浸透性と密着性が高い材料になります。
⑷ 柔軟性の高く耐用年数も高いダイヤスーパーセラン4Gで仕上げる

“ダイヤスーパーセランG4”は無機ハイブリット塗料の中でも耐用年数が25年~30年と最高級の耐候性を持っていてその点でも人気ですが、もう1つ注目できるポイントが柔軟性が高い塗料という事。
耐用年数の高い塗料はどうしても硬い仕上がりになりやすく、コーキングの上は早い段階で割れたりします。
しかし、ダイヤスーパーセランG4は目地の伸縮にも耐える、柔軟性に優れた材料です。
ですので、既存壁自体がクラック(ひび割れ)が発生しやすいモルタル壁でも、塗装面で食い止められる可能性が高くなります。
いかがでしたでしょうか?
当社は、
・ 旧塗膜の劣化を除去し、同じ状況を繰り返さないための下地処理。
・ 既存外壁の弱点をカバーする材料の選定
で、ご提案・施工させていただきました。
セラミック塗装の不具合による業者の対応も色々で、シーラーを2回塗れば大丈夫という業者もいます。
当社はいかにお客様のお住まいが安心して、この先10年20年と暮らせるかを考えて提案させていただいています。
仕上がりは工事完了しましたら、改めて施工ギャラリーにて紹介したいと思います。
では、引き続き心を込めて作業に励みたいと思います。
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クリスマスも終わって、年末の大掃除も佳境でしょうか?
今回は、大掃除のついでに取り入れてもらいたいチェックポイントを挙げていきたいと思います。
現場日記と共に、工事中のアレコレをご紹介したいと思います。
工事中のお客様に喜んでもらえる工事を行うことは勿論ですが、工事をお考えの方へ参考になる記事にしていければと思っています。
※この日記は工事の翌営業日に投稿を行っていますが、作業や内容により、前後することがあります。
年末の大掃除は普段しない部分の掃除を行う事があると思います。
今回は大掃除の流れの中で外壁塗装をそろそろと考えるポイントを挙げていきたいと思います。
外壁のカビ・苔

カビや苔が気になる場合は、水でさっと流し、薄めた中性洗剤を含めたスポンジで優しく洗ってください。
感覚としては愛車を洗う気分で。
擦り過ぎたり、塗膜が劣化している場合は洗った部分だけ粉化してる塗料が取れて洗っていない部分と色の見え方が変わってきますので、カビや苔が気になる場合のみ行ってください。
ただ、カビや苔が発生しているという事は、塗膜が劣化して水分を含みやすくなっている証拠です。また、カビも苔も繰り返し発生します。そろそろ外壁塗装を考えなきゃな…という心構えをお願いします。
玄関ドア・雨戸などの拭き掃除

玄関ドアは運を招き入れる…と昔から言われていますので、年末の大掃除で拭き掃除を行うご家庭も多いと思います。
また、雨戸も、形状から埃が溜まりやすく、拭き掃除を行う事が多いと思います。
拭いてみて、ビックリするのが、思った以上に雑巾が汚れる…という事。
その汚れ、埃だけじゃないんです。
鉄部・木部に使われる材料は、最近になって高耐久の材料を使う業者も増えてきましたが、とは言っても、ここ2年程の事。
それ以前は耐用年数10年以下…ひどい場合は5年程度の材料を使っている業者も沢山いました。
塗膜が弱く、すぐに捲れたり、チョーキングが起こってしまっています。
鉄部の場合は、錆へとつながります。
錆が発生すると鉄部だけでなく、外壁自体にも影響する事があります。早めの対策を考えましょう。
窓掃除の際に、サッシ廻りのコーキング

年末の大掃除といえば、窓の掃除ですよね。
あまり、外からの掃除はしないですし、サッシを間近に見るまたとないチャンス!
是非、サッシの溝だけでなく、その周りのコーキングも見てください。
外壁同士のつなぎ目のコーキングは勿論ですが、窓サッシ廻りのコーキングの劣化具合も大切なポイントです。
実は、窓廻りからの水の侵入はとても多いのです。
また、夏の紫外線に劣化が進みやすいですが、隙間等が出来た後、冬場にそこから水が入り、凍結すると外壁を割る”凍害”につながる事も。
庭掃除の際に屋根材の欠片が落ちていないか確認

秋に降り積もった落ち葉を掃き掃除するのも大掃除の1つですよね。
もしかしたら、落ち葉の中に屋根の瓦の欠片が隠れている可能性もあります。
特に雹などがその年にあった場合、その可能性は高いです。
もし、屋根が割れていても欠片は必ず落ちてくるとは限らず、大抵屋根に残ったままという事もあるのですが、庭の掃除中に発見した場合は、屋根の上にまだ他にも気づいていない割れ・欠けがあるかもしれません。ドローン調査を依頼しましょう。
他にも、外壁塗装をチェックするポイントはあります。
大掃除をして、更に気になった場合は外壁のチェックポイントと屋根のチェックポイントをご覧ください。
また、気になったらすぐにでも㈱さくら塗装へご連絡を。
来年は良い年にする為にも、調査。点検でスタートしませんか?
では、来年もよろしくお願いいたします。
良い年末年始をお過ごしください。
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2月に外壁工事を行いましたお客様より、外構塀の追加工事のご依頼をいただきました。
現場日記と共に、工事中のアレコレをご紹介したいと思います。
工事中のお客様に喜んでもらえる工事を行うことは勿論ですが、工事をお考えの方へ参考になる記事にしていければと思っています。
※この日記は工事の翌営業日に投稿を行っていますが、作業や内容により、前後することがあります。
外壁が綺麗になると塗装しなかった所が気になるというお客様は少なからずおられます。
附帯部は足場が必要な事が多いので、後日となると費用が大きくなってしまいますが、外構塀は足場も必要ありませんので、敢えて、工事をずらすという事も出来ます。
今回は2月に工事を行ったお客様から、ご依頼をいただきました。
施工前はこちら

洗浄を行います。長年の汚れが一気に取れます。

洗浄後はこんな感じ。随分きれいになりました。
乾燥をしっかり行うため、本日は洗浄迄。

翌朝、シーラー(下塗り)から開始です。

凸凹の間をローラーで塗装すると凹部の側面が塗れなかったりしますので、刷毛でしっかり確認しながら塗りこみます。

広い面は毛足の長いローラーを転がしながら。

陽が短くなり、上塗り2回塗り後、養生ばらし、後片付けを行うと、どっぷり暗くなっていました。

では、引き続き心を込めて作業に励みたいと思います。
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明石市・神戸市・加古川市・三木市・小野市・高砂市・芦屋市・加東市・加西市・姫路市など
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冬の外壁塗装って乾燥に時間がかかりそうで、不向きなんじゃ?っと思っていませんか?
今回は冬の外壁塗装についてお話ししたいと思います。
現場日記と共に、工事中のアレコレをご紹介したいと思います。
工事中のお客様に喜んでもらえる工事を行うことは勿論ですが、工事をお考えの方へ参考になる記事にしていければと思っています。
※この日記は工事の翌営業日に投稿を行っていますが、作業や内容により、前後することがあります。
確かに、塗料の乾燥に時間がかかる時期で、若干工期が長くなる可能性があります。
しかし、㈱さくら塗装は瀬戸内の明石に拠点を置いて、地域密着型で営業していますので、冬でも概ね暖かくて天候も安定している地域の為、低温すぎて塗装が出来ないという事は年に数日あるくらいです。
12月に入った今でも、作業をしていると暑いくらいのお天気が続いています。
なので、冬だからと言って敬遠する必要はないと考えています。
また、冬に外壁塗装をするメリットもあります。
春や秋は気持ちいい空気が吹くので、窓を開ける事が多いと思います。
夏は洗濯を外に干すとカラッと乾いて気持ちいい季節です。
でも、冬はあまり家の窓を開けませんよね?
家にいるとやはり冷気は入れたくない。
洗濯物も思うように乾かない…。
陽が短く、朝晩すぐ暗くなる…(暗い時間が長い)
そんな時期にだからこそ、外壁塗装がオススメです。
外壁塗装は窓を養生してしまうので、窓を開けることが出来ません。
メッシュ養生で暗くなるけど、もともとくらい時間が長い時期。
お客様の生活リズムを崩さず、一番ストレスのない時期ではないでしょうか?

では、引き続き心を込めて作業に励みたいと思います。
㈱さくら塗装は兵庫県明石市に拠点を置き、お客様に安心してもらえる工事をお届けしております。
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台風10号が接近中ですね。これから台風シーズン到来。
今回は、施工中に行う台風の対策を現場日記から書きたいと思います。
現場日記と共に、工事中のアレコレをご紹介したいと思います。
工事中のお客様に喜んでもらえる工事を行うことは勿論ですが、工事をお考えの方へ参考になる記事にしていければと思っています。
※この日記は工事の翌営業日に投稿を行っていますが、作業や内容により、前後することがあります。
2024年、8月22日熱帯低気圧から台風10号に発生しました。。
18日高圧洗浄からスタートした現在の現場は台風に直面しそうです。
28日頃接近予報の為、人数を増やして、屋根と外壁同時進行で進めています。

嵐の前の静けさ…ではないですが、台風の前は快晴が多いので、その間に出来るだけ作業を進めたいと思います。

下塗りをしっかり塗って、中塗り…

24日には上塗りまで仕上げることが出来ました。
あとは、附帯などの仕上げを残すのみ。
25日は日曜の為、作業を行いませんので、念のため、台風養生を行って帰ります。

施工中は飛散防止や落下物防止のために、養生メッシュシートが足場には張られています。

台風養生とは、養生メッシュシートを足場の建地(柱の部分)に纏めて留める事です。
メッシュシートが強風を受けて足場が崩れたり倒れたりするのを防ぐためです。
全体はこちら

休みの日に事故が起きないように台風養生を施し、また、戻して作業を行います。
ですが、飛散が起こりそうな作業はほとんど終わらせたので、必要に応じて戻すことにりそうです。
ただ…台風10号、進路を変えながらゆっくりゆっくりと接近中。
ゆっくり過ぎて、接近中せず、8月28日現在も晴天…。
では、引き続き心を込めて作業に励みたいと思います。
㈱さくら塗装は兵庫県明石市に拠点を置き、お客様に安心してもらえる工事をお届けしております。
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