オフィシャルブログ

【実はメリットも!】梅雨時期の外壁塗装は可能?|明石市で高品質を叶えるプロの対策を徹底解説!

明石市にお住まいの皆様、こんにちは!地域密着の外壁塗装専門店、株式会社さくら塗装です。

先日、九州地方で梅雨入りが発表され、明石でも本格的な梅雨の足音が聞こえてきました。「雨の時期に外壁塗装なんてできるの?」と不安に思われる方もいらっしゃるかもしれませんね。

しかし、ご安心ください!梅雨時期の外壁塗装は、適切な知識とプロの対策を講じることで、高品質な仕上がりを実現することが十分に可能です。

今回は、明石の気候特性を踏まえながら、梅雨時期の外壁塗装の「実は知られていないメリット」や、株式会社さくら塗装が実践する具体的な対策について、一級塗装技能士の視点から詳しく解説いたします!


梅雨時期の外壁塗装は「無理」じゃない!プロが語る3つのメリット

「梅雨時期=塗装には不向き」というイメージがあるかもしれませんが、実はプロの技と知識があれば、この時期ならではの利点も生まれることがあります。

 

メリット1:じっくり時間をかけた丁寧な作業が可能に

梅雨時期は、どうしても天候に左右されるため、作業の進捗が通常期よりゆっくりになることがあります。しかし、これは決してマイナスなことばかりではありません。

例えば、高圧洗浄やケレン(サビ落とし・旧塗膜除去)といった下地処理は、雨が降っていても作業を進められる工程です。また、雨戸などの付帯部は、一度取り外して自社の作業場など屋根のある場所でじっくり塗装し、完璧に乾燥させてから再設置することも可能です。

このように、天候の状況に合わせて作業工程を調整するため、一つ一つの工程により時間をかけ、丁寧に作業を進めることができます。

 

メリット2:塗料の密着性がむしろ向上する可能性も!

「湿度が高いと塗料が乾かないのでは?」と心配されるかもしれませんが、実は塗料の乾燥には「湿度」が大きく関わっています。

塗料メーカーが推奨する湿度の上限は85%ほどですが、関西の梅雨時期の平均湿度は約75~80%で、適切な範囲内であることがほとんどです。この程度の湿度であれば、塗料はむしろゆっくりと水分を蒸発させるため、塗料の成分がしっかり絡み合い、より密着度の高い、頑丈な塗膜を形成できるというメリットがあるのです。

一方で、湿度が20%以下のような極端に低い環境だと、塗料が急激に乾燥しすぎてしまい、密着性が低下するリスクがあるというデータもあります。適切に管理された梅雨時期の湿度は、塗料にとって必ずしも悪影響ではないのです。

 

メリット3:落ち着いて作業が進められる環境

梅雨時期は、他の季節の繁忙期に比べて、塗装業者のスケジュールに比較的余裕がある場合があります。これにより、職人も焦ることなく、一つ一つの工程に集中して作業を進めることができるため、品質の安定に繋がりやすいという側面もあります。

 

 

【ご安心ください】梅雨時期でも高品質を叶えるプロの対策

株式会社さくら塗装では、梅雨時期の塗装において、最高の品質を確保するために以下の対策を徹底しています。

◆  徹底した天気予報の確認と判断:
気象庁の短期予報に加え、時間単位のレーダー情報などを常にチェックし、熟練の職人が「今、塗装できるか」を正確に判断します。少しでもリスクがあると判断すれば、塗装作業は即座に中止または延期し、無理な施工は絶対に行いません。

◆  万全な雨養生と保護:
塗装作業の休憩中や作業終了後、夜間に雨が予想される場合は、塗膜が濡れるのを防ぐために、建物全体に雨養生(ビニールシートなどで保護)を施して帰ります。

◆  塗料の乾燥時間を厳守:
湿度が高い環境でも、塗料メーカーが定める乾燥時間は確実に確保します。例えば、湿度80%でも4時間程度の乾燥時間で次の工程に進める塗料もあり、作業終了から翌日の作業開始までに十分な時間を確保できることがほとんどです。1日の作業工程を減らすことで、この乾燥時間を確実に確保します。

◆  下地処理の徹底:
高圧洗浄後の乾燥を普段以上に徹底し、湿気を残さないようにします。カビや藻の発生を抑えるための処理も丹念に行います。

◆ 一級塗装技能士による現場管理:
梅雨時期は特に、職人の経験と判断力が重要です。一級塗装技能士が現場を厳しく管理し、天候の変化や塗料の状態を常にチェックしながら、最高の品質を追求します。

 

 

お客様へのお願い:ご理解とご協力が品質に繋がります

梅雨時期の塗装では、天候に合わせて作業スケジュールを調整するため、通常期よりも工期が長くなる傾向があります。また、急な天候変化で作業の中断や延期が発生することもあります。

お客様には、スケジュールの変更・調整にご協力をお願いする場面が出てくることがありますが、これは全てお客様の大切な住まいの品質を守るためです。ご理解とご協力をお願いいたします。

 

 

実は「ゲリラ豪雨」の方が怖い?!梅雨の意外な側面

梅雨時期の雨は予測しやすいのに対し、むしろ塗装業者にとって厄介なのは、夏の突然の「ゲリラ豪雨」です。

梅雨の雨は、天気予報である程度の予測が可能で、計画的に作業を組んだり、雨養生をしたりする準備ができます。しかし、夏は快晴だと思っていたのに、作業終了直後に積乱雲が発達し、突然の猛烈な雨に襲われる…といったケースも少なくありません。予測が難しい分、かえってリスクが高い場合もあるのです。

 

 

【明石の皆様へ】梅雨時期でも安心してお任せください!

「梅雨だから」と外壁塗装を先延ばしにする必要はありません。

株式会社さくら塗装は、明石の気候特性を熟知し、長年の経験と確かな技術で、梅雨時期でも高品質な外壁塗装を提供できるプロ集団です。一級塗装技能士が直接、お客様のお住まいの状況や塗料の種類、そして梅雨の気候を考慮し、最適な施工計画をご提案いたします。

無理な工事は一切行わず、天候と塗料の乾燥状況を最優先に進めますので、どうぞご安心ください。

 

 

まとめ

梅雨時期の外壁塗装は、一見するとデメリットが多いように見えますが、実は高品質な塗装を実現できるメリットも持ち合わせています。大切なのは、明石の気候を理解し、適切な知識と経験を持つプロの塗装業者に依頼することです。

「そろそろ塗り替え時かな?でも梅雨が…」とお悩みでしたら、ぜひ一度、株式会社さくら塗装にご相談ください。最適な時期や施工方法について、丁寧にご説明させていただきます。

 

 


 

㈱さくら塗装は兵庫県明石市に拠点を置き、お客様に安心してもらえる工事をお届けしております。

<対応エリア>
兵庫県内
明石市・神戸市・加古川市・三木市・小野市・高砂市・芦屋市・加東市・加西市・姫路市など
※対応エリア外もご要望があれば相談ください。

お住まいでの困りごと・気になることがございましたら、お気軽にお問い合わせください。

 

 

お見積り・点検依頼・お問い合わせはこちら

 

下記からお気軽にご相談ください。もちろん、お見積り・点検は無料です。