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屋根の漆喰を湿式工法・乾式工法(ハイロール)で!【現場日記】明石市西新町

陶器瓦や素焼き瓦などは、塗装でのメンテナンスが必要ありません。
ですが、メンテナンスフリーというわけではありません。

今回は漆喰で瓦を固定している場合のメンテナンスをお話しします。


現場日記と共に、工事中のアレコレをご紹介したいと思います。

工事中のお客様に喜んでもらえる工事を行うことは勿論ですが、工事をお考えの方へ参考になる記事にしていければと思っています。

※この日記は工事の翌営業日に投稿を行っていますが、作業や内容により、前後することがあります。


 

明石市西新町、K様邸 屋根瓦の漆喰メンテナンス

 

陶器瓦や素焼き瓦などの粘土瓦と言われる瓦は、高温で焼き上げて作られた瓦で、表面が焼き締めによってガラス質に変化しています。

その為、防水性と耐久性に優れているため塗装の必要がありません。

 

ですが、全くメンテナンスフリーというわけではありません。

瓦のズレ・割れなどの補修・交換の他にも、漆喰の交換などのメンテナンスが必要です。

 

漆喰とは、白色の粘土のような材料で、優れた湿度調整機能と防火性・堅牢性が高く、昔からお城や武家屋敷の壁に使われてきました。

 

◆ 湿式工法

陶器瓦などの固定は瓦の下の土とで固定されています。土が流出すると瓦が崩れて隙間が生まれ、瓦のズレや雨漏りにつながる為、漆喰で蓋をしています。

漆喰は風雨により硬くなり剥がれ落ちてしまうため、定期的なメンテナンスが必要となります。

 

今回の建物でも、剝がれ落ちる箇所が見られました。

 

 

この漆喰を用いた湿式工法と、新しい工法の乾式工法(ハイロール)を両方、紹介したいと思います!

 

【作業開始】

 

漆喰を取り除きながら、棟瓦を一時撤去します。

 

瓦を加工しながら、棟木を固定する金具を取り付けます。

棟木も新しくしました◎

 

黒いものがハイロールです。

プリーツ状で屋根材の凹凸面に自在に馴染ませながら貼り付けることが出来ます。

ハイロールはアルミの積層させた4層からなるハイブリッドシートで、高耐久性・形状保持性に優れ、漆喰のように再度改修をやり直す必要がほぼありません(耐久性30年)

重量も漆喰の5%程になり、耐震性の向上に繋がります。

 

 

棟瓦を戻して、コーキングで棟がズレないように固定したら完成です。

 

 

こちらは下屋根部分。

 

壁際はもともとある部材(水切り)の交換が難しいので漆喰交換を行いました。

ハイロールが黒の為、漆喰も黒を使用しました。

 

 

 

完成の全景をお楽しみに。

 

 


 

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